厄年は、気にしだすとキリがないですよね。

そんな私も、ようやく厄を抜けたばかりの者です。

前厄、本厄は何事もなく無事に過ごしました。むしろ、とてもいい二年間でした。仕事はとても順調でしたし、家庭も円満、体調もとてもよかったです。

しかし、厄を恨むようになったのは後厄の年でした。これほどまでに、何をしてもうまくいかないことは今までに経験がありませんでした。仕事もダメ、家庭もダメ、体調もなんども崩しましたし、免許取得以来10年以上車をぶつけたことがなかったのに、1週間の間に二回も車をこすってしまいました。しかも、毎日停めている駐車スペースにです。

それらが、厄のせいだったかというと、それは信じるか信じないかの問題でしょう。でも、厄のせいにしたくなるほど、悪いことが続きました。自分の運気が下がっているせいではない、と思いたいがための言い訳だったのかもしれません。

しかし厄は、自分ではなく身の回りの人に起こると聞いたことがあります。なので、自分の身に悪いことが起きた時は、「他の人に厄を回さなくてよかったね」と言われたことすらありました。

でも、よく考えれば、30代の女性は、33歳になる年で後厄を抜けても、数年後にはまた厄がやってきます。そう思うと、30代の女性はほぼ厄年です。厄年を気にしていたら、どう過ごしたらいいのか分かりません。

結婚に関して言えば、やめておけという人もいますし、気にしなくてもいいという人もいます。要するに、自分次第。どうしても気になるなら避けるべきだと思いますが、厄年でない年に結婚しても上手くいかないことも十分考えられます。今や、3組に1組は離婚すると言われている時代ですから、その3分の1の夫婦が全員厄年に結婚しているかと言えばそうではないですよね。結婚はタイミングが大事だと私は思っています。お互いに結婚を考えているカップルでも、タイミングが合わなければ結婚に踏み切れません。なので、私個人の意見は、結婚のタイミングが厄年に重なってしまっても気にしなくていいと思います。逆に、厄年を気にしてその結婚が破綻になったしまったら、そっちの方がよほど厄だと思いますから。

実際に、私の友人にも厄年に結婚した子や、厄年に家を建てた子がいます。私にいたっては、厄年に出産しました。けれども、私が知っている限りはみんな幸せに暮らしていますよ。気にしなくて大丈夫!と私個人としては言ってあげたい気持ちです。

ちなみに私ですが、3年間という長い長い厄がようやく終わり、ホッとしていたのもつかの間。厄が明けた途端に仕事を失いました。家族も次々に体調を崩し、一家全員で寝込んだこともつい先日のことです。そう考えれば、昨年から続いていた負の流れというのは、厄のせいにしたかったけれど、関係なかったのかなという気がしています。

とはいっても、厄年はあまりいいことが起こらないという統計があるようです。厄年に大変な思いをした人の話を聞くと、何が起こってしまうのだろうと少々不安にもなりますが、「気をつけなさい」という暗示だと思って、気をつけながら生活していれば問題はないのだと思います。自分が気をつけているところ以外で起きてしまう事は、防ぎようがありませんから、起きてもいないことを心配して過ごすより、目の前の幸せを考えて過ごした方が、よっぽど楽しく過ごせることでしょう。

それでも気になるようでしたら、厄除けにいかれることをおすすめします。私自身は行かなかったのですが、さすがに後厄で悪いことが続いたときは、厄除けにいかなかったからいけなかったのかなと思ってしまうこともありました。厄除けも、気持ちの問題かもしれませんが、それをすることによって少しでも気持ちが晴れて結婚へ踏み切れるのであれば、いい方法だと思います。私の知り合いの多くも、厄のときは三年間続けて厄除けに行くそうです。さらにお守りも買ってきて、一年間の無事をお願いしてくると言っていました。お守りは、車にぶら下げたりするのは、蹴ってしまうのでよくないのだそうです。持ち歩いてもいいそうですが、蹴ったり雑に扱うことのないように、大事にしまっておくといいそうです。

また、厄除けをしてもらうお寺や神社にも、自分との相性があると聞いたことがあります。私自身はあまりこだわりはないのですが、お寺や神社に行ったとき、何も感じないところと、すごく心が綺麗になるように感じるところがあると思います。ですから、私は極力、後者の気持ちが綺麗に洗われるようなお寺を選んでいます。いくつものお寺へ行くのもよくないとされています。神様同士が喧嘩をしてしまうそうです。

心配事の8割は起こらない。と聞いた事があります。私は、結婚したいと思ったときが一番の適齢期だと思っています。心配ばかりしていては何も解決しません。もし結婚を考えている相手がいるならば、チャンスを逃さず、いいタイミングで結婚されることをおすすめします。