結婚への自信がないので不安を感じるとお悩みの方、心配しなくても大丈夫です。あなたの不安は何もおかしいことではなく、多くの人が感じることでしょう。かえって自信満々で結婚した人というのは少ないのではないでしょうか。誰しもが初めての経験、思ってもいないことが次々と起きて最初は混乱するものです。家事が完璧に出来たとしても夫のやり方と違うことで違和感を感じたり、自分が主体となっての親戚づきあい、義実家との関係…挙げればきりがないほど、結婚した後も初めての事が連続で不安が生じます。しかし何事も、生活が始まってしまえば少しずつ自信がついていくものです。

しかし現在不安を感じているということは、あなたは自分に足りていない所があると気づいているということです。結婚を意識するなら、呆然と不安を感じている場合ではありません。せっかく気づいているのですから、今自身を持てるほどに磨けば良いのです。不安の払拭が結婚までに間に合わなくても全く構いません。それこそ、結婚してから夫婦で支えながらでも自信をつけていけるのですから。まずは、ポジティブな思考に方向転換しましょう。

あなたが自信がないのはどのようなことでしょうか。結婚で不安になることといえば、家事、親戚付き合い、金銭的問題などですね。ひとつひとつ、不安を取り除いていきましょう。

家事に関しては、今からでも充分間に合います。結婚するまで料理をしたことがなかったという女性もたくさんいるものなので、例え今までほとんどしていなかったとしても問題ありません。今まで遊んでいた時間を少しだけ、家事の練習に当ててみましょう。一度すべてを経験してみると自信がつき、何度でもやる気が出てきますよ。失敗しても諦めないで下さい。短期は損気ですよ。

親戚付き合いには、マナーをしっかり学んでおきましょう。インターネットで調べると情報量が多すぎて迷ってしまうのと、地域差などが大きいので、本で置いておくか自分の身内に聞いておくのが良いでしょう。最初は特に挨拶回りやお礼状を出す機会が多いので、事前に予習しておいたほうが焦らずに済みます。社会人マナーともまた違う、妻としてのマナーをわきまえておきましょう。男女平等が謳われる世の中ですが、年配者にはまだまだ妻は一歩引いてついて行くという考えをしている方が多いものです。夫の立場を考え、立ててあげることもまた大事なことなのです。

また、私の親戚で、新婚にも関わらず夫の愚痴を言う親戚の方がいらっしゃったのですが、その夫の評判はすこぶる悪くなってしまいました。どうしても自分の親戚側の味方をしてしまうものですので仕方がないのですが、わが身にも同じことが起きないとも限りません。親戚付き合いの中でも夫の立場を考え、夫の愚痴は極力言わないほうが賢明です。

義実家との付き合い方も、気負いすぎないほうが良いでしょう。嫁姑の修羅場話が巷に溢れていますが、良い関係を築けている方もたくさんいます。先に書いたように夫を立ててマナーを気にしていれば、よほどの姑でない限り問題は起きないでしょう。むしろ夫を介し、自分から積極的に接したほうが良い時もあります。あなたが義親や親戚関係に配慮ができ、気にかけ好感を持っていれば、夫は嬉しくないはずがありません。自分の親と義親との差があからさまに出ないように注意すべきです。これら結婚後の親戚付き合いの為に、まずは自分の親戚関係を把握しておくことも大事なことです。相手方から聞かれた際に、どんな関係なのか何処に住んでいるのかなど基本的な情報を言えるよう、改めて把握しておきましょう。

貯金があまりない、という不安から結婚に踏み切れない人はたくさんいると思います。しかし、それは非常にもったいない!むしろ時間とお金を無駄にしているくらいです。それぞれに生活するよりも、結婚し一緒に住むほうが往々にして家賃から食費まで小さく収まるものです。税金にも控除があったり、勤め先によっては配偶者手当や結婚祝いが出たりするので、結婚してからのほうが貯金がはかどります。結婚式の為に貯金をしているという方も多いかとは思いますが、最近では籍を入れてからの式や、フォトウェディングのみ、簡単な身内だけのリーズナブルな式、式自体挙げないなど、多種多様となっています。ちなみに私も式はしない選択をしました。特段式に思い入れがなかったからというのも大きいですが、夫側にあまり貯金がなく少し金銭的にも厳しかったのと、その分を家具家電に回したいという思いがありました。ドレスだけは着たかったので、後にフォトウェディングだけ摂りましたが後悔なく、満足しています。

私も結婚前には強く不安を抱いていました。当時一人暮らしをしたことなく、同棲もせずに籍を入れたと同時に夫と住み始めました。今まで一人暮らししていた夫の家に遊びに行くことはありましたが、料理できる環境ではなかった為、手料理を食べてもらうのもほとんど初めてだったのです。料理は実家でもしていたとはいえ、毎日のこととなると自分に出来るはずがないと不安で一杯です。そんな不安を抱えながら生活を始めましたが、意外と何とかなってしまうものでした。最初は気張って毎日3食頑張っていましたが、途中でピリピリしてしまい夫のほうから外食に誘ってくれるようになりました。それからはどうしても食事の準備が辛い日は外食や惣菜ですまし、最低でも週に3日は料理するぞと、緩く目標を立てていました。毎日少しずつ上達していき、半年経つ頃には毎日の食事準備は苦ではなくなっていました。

親戚づきあいも同様に、人見知りなもので最初は不安しかありません。お祝いをいただいたことをきっかけにマナー本を穴が開くほど見ながら、失礼のないように、親しみのあるようにと意識してお礼状などしたためていました。基本的には夫を立てるように気をつけていたことで、ありがたいことにしっかりした嫁だと思っていただけているようです。

結婚前の不安をなくすことは難しいことですが、その謙虚な気持ちもまた大切です。その不安をバネにし、自分磨きに精をだし自信を身につけていきましょう。頑張ることで更に魅力を増し、結婚後に一緒に自信をつけさせてくれる伴侶を見つけられることでしょう。